離島でお医者さんをするっていうことは?
Clubhouseで離島でお医者さんをしている先生に話を聞きました。
離島では
小児健診、内科健診、婦人科健診、妊婦健診、
透析、一般内科、
骨折などの固定やリハビリを含めた整形外科、
陥入爪や皮膚トラブルを含めた皮膚科、
外来抗がん剤治療…などなど
ありとあらゆる分野を3人の先生で行っていて、
2,200人の患者さんを支えていることをしりました。
これだけ広い診療幅をカバーするのだけでも大変で、
なかなか変わりの医者が見つかりにくいだけでなく、
なんと119番通報があると役場に繋がって
その後先生に連絡がきて
先生が救急車っぽい車に乗って出動するらしいです!
救急隊員はいません。
救急隊員って
屈強なゴリゴリマッチョな人が多い
(…と勝手に想像しています)ですが、
お医者さんの大半はも色白のやしっ子が多い
(…というのも勝手に思ってます)のに、
患者さんを搬送するときに
体を抱えたり、
自分でしなければいけないと知り、
そんなの無理じゃーんと
思ってしまいました。
でも、離島の医療が成り立っているってことは
無理じゃないんですねー!
検査も一部は金曜日に飛行機で運ばなければいけないとか
緊急時の搬送は飛行機代を家族が払って都内へ行くとか
まだまだ苦労しそうな問題がたーくさんあるようでした。
場所によっては船で往診もしたり、
緊急手術が必要な場合は自衛隊などに協力依頼するなど…
こんなに負荷がかかる仕事なのかー
ストレス溜まりそうだなー
と思いましたが、
楽しくてたまらないらしいですw
マラソン走っていて
快感みたいな感覚なんですかねー?
離島医療だと
医者の仕事だけでなく、
行政とのやりとりや
救急隊のような役割や
不便な状況でも
そんな環境を楽しめる先生が
活躍しているんですねー!
ためになる話を聴けました!
clubhouseってスピーカーになるのも恥ずかしいし、
人の話をただリスナーで聞いているのも退屈なので、
確かにそろそろ廃れてしまいそうです。
医者の世界の有名人が
clubhouseにゴロゴロ転がっていて
普段だと話しかけにくいのに話ができたり、
病院とかの内部事情も聴けて楽しいですが、
医学生や初期研修医のリクルートや
多職種連携のツールなど
実用性がないとそろそろ自分も
使わなくなりそうです。
今の自分からするとこの先生の話が聞けることって
こんなチャンスはあまりないのでもったいないなーと思っていても
医学生などには
中年のおっさんたちがキャッキャ、キャッキャ
はしゃいでるくらいに見えるんでしょーねーw
でも、自分が楽しいから今のところ良いです‼️