目標を設定する方法…次回目標を達成する方法に続く!
今回は目標を設定する方法の話です!
…とその前に…
優秀な先生の『円形脱毛症の患者さん』について受けたコンサルトの内容で『円形脱毛症』の患者さんに対して治療しないのでそのまま様子を見てくださいと帰しますという答えに対して患者中心の医療の共通の理解基盤はできてる?という話をしたのですが、その前提となる『円形脱毛症』についての動画を作ってみました!
4分ちょっとなので見てくれると嬉しいです… 。
それでは目標を設定する方法についてですが、
MACの法則
心理対比の4つのステップ
SMART
HARDゴール
というのがよく知られているのではないでしょうか。
最初の3つフレームワークに共通しているのはできたのかできないのかの判定ができる測定可能な目標であること
目標は達成できるもの ⇄ 最終ゴール(目的)は達成できなくても良いし測定可能でなくても良い
目標は方向付けたものである 最終ゴール(目的)に役立つもので、目標を達成することを積み重ねていくと最終ゴールをいつか達成できるかもしれないもの
という部分です。
達成できないものは目的として区別しています。
方向付けたものである意味はモチベーションを維持するためで、最終ゴール(目的)に向けた一歩であると認識することで目標達成のやる気につながります。
HARDゴールはHがどちらかというと目的(理想)を決めて、がむしゃらに向かっていこーぜ!というあおはるを思い出させる内容になっていて『熱い気持ちを持ち続けることが得意な斉木楠雄のΨ難のハイロ キネシのような人物にはもってこいです。
ルーフショットなのかムーンショットなのかということを意識しておかないと達成感や成功体験を得られにくく、よほどのやる気がなければ満足度が低くなってしまいます。
ふっふっふっ…
…とここまでの内容でピーンと来ている人は実は『最終ゴール(目的)』が定まっている、まぁまぁ野心家な方です!多分、意識も高くてモチベーションもある程度あるので、方向性が間違っていないのであれば大体目標設定もうまくできると思います。
問題なのは…
そもそも目的って何?目標って何?食べられるの??なんていう人はいませんか?
目的が定まっていなくてブレてしまう人でもまずは思いついた内容をマンダラチャートの中央に書いてもらいます。
実際に始めてみると、一通り埋めているうちに最終目標が変わってしまうことがよくあります。何回か考えてもらうと、そのうちに自分の最終目標が定まってくるので、その最終目標を忘れない様に意識してもらうことからスタートします。
今回は優秀な先生だったため、すでに確固たる最終目標が定まっていたため、とっても楽チンでした。
この作業って目的が定まっていても一度はやってみると自分の目標とすべきことがはっきりとするので時間がある人にはオススメです。
という感じで目的と目標をきちんと意識して設定することができたら、次はどうやって達成していくのかということが気になりませんか?
そんな内容を次回お話しします。
こんな内容を専攻医の先生は初日にやらされます…。